活動趣旨

「変わりうる世界を見つめ続ける」・・・「わたし」の奥深くに眠ってるものを発見したり現象化したりするための体験学習の場を創造します

心や体、感覚を深く味わう体験は、その人の内的な世界を豊かにし、変化させてゆきます。

内的な世界の変化は、いずれ外的な世界を変化させます。

一人ひとりの変化の健全性に寄与することで、変わりうる世界をどう創造していくか見つめながら、研究活動を続け、還元して参ります。

特定非営利活動法人 心躰研究会SEW 設立経緯

 SEWを発足する際に、幾つかの動機がありました。

 

人々の心や体の健全性に寄与するためにあるケア〜「ボディワーク」「セラピー」「スピリチュアルワーク」〜などへの誤解や偏見、トラブル、法律上の課題など、それらの予防活動や相談先として機能する団体の必要性を実感する出来事が数多く寄せられたのです。

 

各種ケアに対しては、「健康になる」「病気が治癒しないまでも心の安寧が欲しい」「幸せを感じるようになりたい」などのような具体的な目的から概念的な希望まで様々あり、施術者への期待値も多様で、各種ケアワークの内容やその施術者と利用者の間の相互理解を高める必要性がありました。

 

とはいえ、ボディワーク・セラピー・スピリチュアルワークについては、世界にいくらあるかわからないほどで、日々新しいテクニックやワークが生まれ、また、過去は学び直され統合されていきます。そして概念が変化(あるいは革新)しながら個々の創造する世界も変わっていくのが今の社会で起こっていることではないかと受け取っています。

 

その背景として、過去に何度かあったオカルトブームは、現在はスピリチュアルブームへと変遷し、様々な概念(宗教・哲学・その他)が少しずつ社会・コミュニティの中で浸透しています。

また日本には各地で古くから伝わる風習や共有される概念などがあり、新たな概念や経験知とそれらが人の内部で渾然一体となっていたり、世代を追うごとに葛藤や分離の一因になることもあります。

 

近年の社会不安、経済不安、生命や健康不安などとも分かち難く、人々は常に「安心」をどこに求めていくのか探求し続けているとも言えます。

 

様々な諸問題について検討するうち、社会的にマイナスと考えられている問題があることは否定できませんが、課題の起因となっている市場の急速な拡大は切実な需要の表面化であり、「個人」と「社会」の相互関係および作用を観察しながら、「健全性」を意図して活動していこうと考えるに至りました。

 

つまり我々の活動自体も相互関係および作用に影響するため、観察視野を広くもつ必要があります。

 

生業として活動される方

利用者としてケアを求めておられる方

興味関心があり学びを深めたい方

研究活動をされている方

各分野の識者の方

 

このような方々と繋がり、情報共有や研究発信を行うことで、この視野がカバーされ、より広く、より多くの方に貢献できる活動となり得ると考えています。 

 

人の内的な活動と外的な活動が社会を創造していく様は、たくさんの源流や支流の流れとそれらが流れ込む大河や湖、海のようです。その中でまた新たな波や流れ、命が生まれます。

それを思うと、やや観念的ではありますが、琵琶湖を擁する滋賀県でSEWが生まれたのは意味あることのようです。

 

このような、細かな経緯や大きな流れを受け、2018年9月に団体として発足し、2019年8月20日に特定非営利活動法人として登記完了しました。

 

事業内容や取り組みについては、状況に応じて検討しながら進めてまいります。

ただし、主たる目的は「一人ひとりの心と体の健全性に寄与すること」。これを中心に、「特定非営利活動法人」として皆様とつながり協力しながら活動しますので、どうぞ応援よろしくお願いいたします。